やなまろのほのぼの日記

「やなぎ社会福祉士事務所」の裏サイトです。

子供の成長−1

あっという間に上の子7歳、下の子4歳になった。お姉ちゃんはだんだん父離れを始めている。抱っこやおんぶが少なくなってきた。こちらから必要にじゃれつくと拒絶反応するというか距離を置いて反応している。下の子はまだ抱っこやおんぶや肩車に夢中だ。しかし下の子の早熟ぶりには眼を見張るものがある。ある晩、子供を寝かしつけている時のことだった。父:「早く寝なさい!」子:「タオルがない。パパ持ってきてー」父:「やだよ。自分のものは自分で持って来なさい」子:「持ってきてよー。子供だっていろいろ大変なんだよ。まだ遊びたいのに早く寝ろ寝ろ言われてさー。持ってきてよー」父:「やだ。パパはもう寝るんだから!」子:「あーそーなんだー。パパは私のこと好きじゃないんだー。好きなら普通持ってきてくれるんだよ。持ってきてくれないんじゃ嫌いなんだー。あーそーなんだ。へえー。」「・・・。」子:「パパは私のこと好きなの嫌いなのどっちなの?」父:「・・・好きだよ・・・。」子:「じゃあ持ってきてよ。」思わず怒るのを通り越して笑ってしまう。
他には「パパはどっちが好きなの?」「どっちも好きだよ。」「そうじゃなくてどっちが好きか聞いてるの?」これは将来が恐い。彼氏の困惑ぶりが思い浮かぶ。「私のこと好きじゃないの?私と仕事とどっちが大事なの?」と言い寄るだろう。