やなまろのほのぼの日記

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児童虐待-2

ねえ見てー。こっち来てー。あれ取ってー。おしっこでるー。これ読んでー。抱っこしてー。お話があるんだけどー。早く寝ろ!静かにしろ!こっち来るな!こぼすな!片付けろ!喧嘩するな!・・・と子供を殴る怒る。だって・・だって・・と姉妹で泣きじゃくる。・・・妹は100%自己主張の感情的。姉は少し知恵がついて論理的に考え行動する。姉は仲間入ると妹を誘い主導権を握ろうとするが思い通りになるわけがない。姉が半歩譲るも妹は承諾しない。納得できず姉は逆切れ暴力にでる。妹は対抗するも腕力に負けて悔し泣き。妹はいじめられたと逃げてくる。姉は自己嫌悪やら自分の気持ちをコントロールできない自分に落ち込み。そして半ばやけくそでごめんねごめんねを連発。妹は姉が悪いとずっと譲らない。姉は妹が許してくれないと、またもや逆切れ。毎日その繰り返しだ。子供を感情的に怒ったり殴ってしまう。親だって人間だ、疲れているときもあれば忙しい時もある。子供は親のストレスのとばっちりをうけて釈然としないだろう。だんだん子供はものわかりの良い、無限の才能を摘まれた、型にはまった人間になっていくのだろう。悲しい・・・。できるだけ子供と対等に向かい合おう、十分にできはしないと思うが、いつかは離れて行くのだから、今だけだと思って子供の為に自分を捨てよう。