やなまろのほのぼの日記

「やなぎ社会福祉士事務所」の裏サイトです。

やなぎ行政書士事務所の設立...

やなぎ社会福祉士事務所は福祉の名のもとの「なんでも屋」を目指しているが、ありとあらゆる業務を行う中には他の士業独占業務にまで手が及んでしまうものもある。例えば、行政書士にしか行えない業務である。そこで私は行政書士の資格も取って行政書士事務所も立ち上げて兼業事務所にしたいと思っている。

資格試験合格後に行政書士会に入会登録すれば正式に行政書士として仕事をすることができる。行政機関に提出する書類の作成や遺言書や遺産分割協議書の作成ができる。現在やなぎ社会福祉士事務所の業務で行政書士の仕事の範疇まで入ってしまいそうなものには「~の作成」ではなくて「~の作成支援」というふうに書いて案内している。これで行政書士独占業務違反にはならない。あくまで書類の作成はせず、利用者自らが作成する書類のお手伝いをするというスタンスにする。

実は私は無試験で行政書士の資格を取得できる実務経歴をもっている。しかしそのルートには行かない。その手続きでの資格取得は裏街道(裏口入学)のような気がして気が進まない。正式なルート(試験合格で資格取得)に挑戦する。行政書士の仕事をするからには一通り行政事務についての勉強をやり直しておきたい。そしてさらには来年は司法書士の資格取得も見定めている。行政書士の勉強がそのまま司法書士の試験勉強にもなってしまうから一石二鳥なのだ。

社会福祉士事務所と行政書士事務所の2枚看板でいく。事務所を2つ持つということはあえて必要予算をかけて2重に設備投資をして同じ部屋を区分けして棲み分けを図る必要があるが、社会福祉士事務所の中で行政書士業務もやってしまうという手もある。潜りでグレーなやり方だが要検討ではある。