やなまろのほのぼの日記

「やなぎ社会福祉士事務所」の裏サイトです。

社会福祉士事務所の開業準備

「やなぎ社会福祉士事務所 https://yanamaro-office.com/ 」の立ち上げサイトです。

2020年×月×日、私は「福祉でやっていく、大丈夫、間違いない」と思ってしまった。

2020年10月28日「社会福祉士事務所」を開設するために準備を開始した。2021年4月1日、約5ヶ月で開業までたどり着いた。開業するまでの経緯、準備や流れなど、私が経験したことを赤裸々に紹介します。

税務署への届け出は?

(開業届、青色申告承認申請書など、時期はWebサイトにコンテンツが充実したら、SNSがバズったら...、2021年4月1日で目処がでる...、2021年4月1日付けで届出を確定する)

屋号の確定

(柳辰夫社会福祉士事務所かな?→やなぎ社会福祉士事務所にしよう。ひらがなで親しみやすい、漢字一文字より体裁が良い、ネット検索して存在しないことを確認、その後、やなぎ社会福祉事務所、おやなぎ社会福祉士事務所、やなぎ行政書士事務所などニアミス屋号を発見した)

事務所の場所

(自宅にする人が多い。家賃がかからない。こんな田舎で経営が成り立つかが問題だが事務所に訪問する人がいるのだろうか、いないだろう、電話やネットで依頼を受けてこちらから訪問するスタイル、自ら尋ねて来る人はまずいないだろう)

FAX電話機の購入

(追加マイナンバー73-0085使用、携帯電話へ転送機能確認、FAXは廃止の流れだが・・、親子電話の子機で通話品質は大丈夫か?有線を事務室まで伸張する必要があるか?方法は?ホームページに掲載するため事業所連絡先73-0085の早期開通が必要になる。FAX電話機購入する)

パソコン配備

(既存パソコンをフル活用、ハードワークなので壊れないか心配だ、もってくれがんばれパソコン)

インターネット環境の整備

(既存環境で十二分、無線中継機の設置、無線プリンタの反応が鈍い)

オフィスセット

(デスク、事務用品、キャビネット、書籍、応接ソファ、観葉植物など、ニトリで購入する、形だけ体裁を整えても仕方ないので様子を見る、必要に応じて準備すればいい、自宅は事務作業をするのみ、架空事務所でもいいくらいだ、備品等の準備は必要に迫られてからでいい、空き部屋が広くて綺麗な事務所に生まれ変わった)

事業用(屋号入り)の銀行口座開設

(ネット銀行はクレジットカードの引き落とし口座にできるのか?開設時に必要な書類は?、法人口座開設は難しい?、既存口座を使うか?新規個人口座を開設するか?口座をあまり増やしてもいかがなものか?、銀行でも個人事業主用の口座開設ができるらしい、口座開設も必要に応じてと思ったが早く経理を明確に分けた方がいい)

ビジネス用(屋号入り)クレジットカードの作成

(法人用dカードがあるのか?既存カードの転換運用を試みるか?あまり作りすぎても管理が大変だ。電気料金を生活用カード側へ移行が必要か?そうすれば昔から使っている既存カードは事業専用にできる。引き落としは?、引落は新規開設した事業用口座を使うか、電気料金はカードへ移行しない、古典的な一般口座振替に集約しておく。オリックス生命の年額入院保険料のカード払いも一般口座振替へ変更する。

表札、事業所印、事業所ゴム印

(名前だけの個人印鑑登録印はあるけど事務所印が必要だろううか。他の社会福祉士事務所はどうしている?ピオニウォーク東松山のハンコ屋で作る)

名刺作成

(屋号、肩書き入り、資格入り(社会福祉士行政書士)、ホームページ、TwitterInstagramのアドレスも記載、事務所の固定電話番号は記載しない、携帯電話でいい、開業届を出したら作成するかな、2021年4月1日に作成する、逆にシンプルに携帯電話だけにする、今は必要があればネット情報は自分で見つけにいける)

ビジネス用ホームページ作成

(個人のブログから派生転回流用するか、ホームページ用プロフィール写真はキタムラで撮った恋たま用証明写真を流用する、WordPressで作成着手する、事前にドメインが使用されていないかチェック、”https: // www.yanamaro.jp”にするかな、いや→”https://www.yanamaro-office.com”に紆余曲折の末に決定する。作成コンセプトは、デザイン重視、レイアウト配置工夫、第一印象となるテーマ配色、インパクト、スタイリッシュ、ビジュアル、アクセシビリティユーザビリティSNSへの誘導...裏でどれだけコンテンツを充実させるか...突き抜けるコンテンツを投入する...突き抜ければ誰も有無を言わなくなる、2021年4月1日に社会福祉活動理念を載せて正式公開する)

事業理念・事業計画・事業内容・経営戦略・報酬一覧・契約などの作成

(地域社会への貢献を原水とする、地域支え合いのつながり作り、権利擁護の利用推進、自己実現・自己完成のためのパートナーである、詳細は社会副活動の理念と社会福祉士活動の展開を参照)

 社会福祉士会への報告(名簿登録)

(独立型社会福祉士名簿登録が事業をするための必修条件ではない、登録しないと事業ができないわけではないし制限するものではない、地域社会からの要請があれば速断決行するのが専決だ。後で登録要件が定まったら研修を受けて報告登録すればいい。でもたぶん経験年数をクリアできない、研修の修了に4年かかる、名簿登録はどちらでもいい、自分で成年後見制度について独学する。)

社会福祉士事務所の広報

社会福祉士事務所のリアル開業よりも先にWebバーチャルSNSの世界で、やなぎ社会福祉士事務所のPRを開始する、税務署に開業届を提出するのはまだ先なのでリアル開業ではないが、バーチャル上でプレ開業しているというイメージにしよう、バーチャルで開業したと言っても反応する人なんかいないだろう、2021年4月1日までにパンフレットの作成、名刺の作成をして、4月1日から営業に周りチラシの配布を開始する、営業先(市町村等の公的機関等、介護事業所等、法律関係事務所等)5月からはWebマーケティングを展開して動画広告のネット配信営業を始める。

 TwitterInstagram(予定)を始める

将来的にはWebサイトと絡める。今はSNSTwitterInstagramなど)は情報戦略の必修条件だ。まずはTwitterhttps://twitter.com/yanamaro_office/”で毎日のつぶやきを発信する。Twitterプロフィール画像は恋たまプロフィール写真を流用する。SNSを必ずバズらせる。)

特許の申請

(トラベル温泉ヘルパー、地域福祉インフルエンサー

兼業許可申請書の提出

事業を開始する前に提出が必要なので、2021年3月1日に4月1日兼業開始予定として提出する。税務署への開業届も提出するが(税金を漏れなく取るために税務署が事業収入があるか把握するもの)4月になってからでないと受付てくれない。実質上は個人事業をするのに届けはいらない。社会福祉事業は営業許可というしろものでもない。逆に言うと営業許可等が必要な事業にはなっていない。SNSでは事務所の看板をあげてすでにPR報告している。開業届を出していないのでリアル世界では公式事業所ではないが、実体(すでに活動している)は存在している。建前の形ではなく実体(世間の要請があり実際に事業を行っている)が重要である。地域のことなのでボランティアで行って収入は頂いていないが、これが将来に収入発生の仕事に繋がる可能性はある。主な安定的収入は成年後見人の受任による定額報酬となるだろう。まだ少なくとも3年ほど先の話だが1月に10人の受任を目指す。2万円×10人×12ヶ月で240万円/年の収入となる。当面の生活ができればこれ以上も儲けるつもりはないし身を粉にしてやるつもりもない。

成年後見人育成研修

成年後見人の受任は法律的には今でも誰でもできる。現在成年後見人育成研修の開催は中止している(今はコロナ禍で今後の開催も危うい)。自分で勉強して自分で営業する。

送迎サービス

(一番多い相談依頼は送迎である。高齢者は車がないとどこにも行けない。無償運送を始めるに当たって移動支援サービス専用自動車保険に加入する。送迎サービスは地域の高齢者にとってなくてはならないサービスです。この分野にフットワークかるく取り組めるのは独立型社会福祉士事務所の強みである。需要は必ずある。)

事業開始時期の目標設定は2021年4月1日だ。それまでにWebサイトの仮公開をする。事務所の紹介パンフレットを作成する。事務所表記の名刺を作成する。個人事業開業届を作成する。

Webサイトの当初コンテンツは地域福祉活動の理念を掲載して興味をそそらせることを目標にする。パンフレットは一見で興味を引くものに仕上げる。名刺に顔写真はいらない。興味があればWebサイトやTwitterに自分でアクセスしてくるだろう。そうしたら顔出しがあるから。

やなぎ社会福祉士事務所の理念の布教活動をする。私は地区のことはすべて無償でやらせてもらってますと断言する。

一生懸命Webサイトを制作して公開しても最初は誰も見ないだろう。