不機嫌な職場
今日もつらかった。違うつらさが舞い降りてきた。
自己喪失感、存在意義なし、存在場所なし、空虚、人を病気にさせるのは簡単だ、無視し続けることだ。
仕事がないことほど苦しいことはない。人に頼りにされないことほど虚しいことはない。何も知らない何もできない。
俺に何ができるだろう。俺に何をやれというのだ。所詮プロにはなれない。絶望感が漂っている。虚しさが漂っている。
ただの一時的な事務の引き継ぎ。知識・技術・経験を重ねても、所詮異動するまでの数年ではとうていプロにはなれない。
やることをやって、仕事をやってなんぼの話だ。4日が過ぎた。昨日より今日、今日より明日、明日より明後日。この積み重ね。
しかしやることがない。今まで仕事に人に恵まれていた。つらい日々がしばらく続きそうだ。焦ることはないのだが・・
長い目で・・マイペースで・・今までだってやってこれた。今回だって大丈夫だ。自分を信じろ。
平成8年に自分で作成した積算書を見つけた。愕然とした。こんなことをしていたのか?今の自分には想像もできない。
やればできる。やるかやらないか。やる気があるかないか。