やなまろのほのぼの日記

「やなぎ社会福祉士事務所」の裏サイトです。

音楽CDの処分

何十年ぶりかに昔の音楽CDをいくつも聞いてみた。音楽により記憶が蘇る。甘く切ない思い出が蘇る。これらの音楽CDは宝物だ。ずっと聞きたい。もう繰り返し聞くのを夜な夜な止められない。一種の中毒だ。感動して体が震える。自然と涙が出てくる。なんと32年前の音楽CDが聞けるとは素晴らしい。多少カビが生えていても大丈夫だ。CD-Rに焼き増し続ければ半永久的に持つかもしれないが、私が生きているうちは再生できるだろう。音楽CDに感謝だ。ありがとう。ほとんどが若い頃に聞き潰した作品だ。とにかく懐かしい。思い出が美化される。リトグリもいいけど昔の曲もいい。それを処分しようとしているわけだ。全部で約140枚ほどあるだろう。それには仕分けが必要で大変だ。断捨離の法則にのっとり、今聞いてときめく曲と、ときめかない曲に仕分けた。ときめくかは曲を聴き始めて一瞬でわかる。もっと言えば、ジャケットを見ただけでときめく物もある。最初ときめかない曲も、聞けば聞くほど記憶が蘇り捨てられなくなる物もある。捨てられない音楽CDは約60枚にものぼった。音楽CDバブルと言われた1990年代ど真ん中を生きた私にとっては、捨てるなんてちょっと寂しい気持ちになってしまった。今は音楽をダウンロードする時代に完全に変わっています。YouTubeで1曲ずつ単体で聞くよりアルバムというパッケージで聞くと感動が倍増する。8センチCDシングルという懐かしい物も発見した。ネット宅配買取サービスに出そうと思う。調べたら古い音楽CDはかなり安い買取価格しか付きそうもない。人気がある有名な歌手のCDでも、販売枚数が多ければ1枚50円程度と考えて良いらしい。人気があれば販売枚数は多くなり、時間の経過や人気の低迷とともに売りたくなる人も増えるため、需要と供給のバランスが崩れるからだ。古い音楽CDでかつ人気もないものであれば、買取価格がつかないこともしばしばらしい。また、8cmCDシングルに関しては買取不可になることが多いようです。ついでに170冊の本の処分も一緒に行う。本は今更読み返せないし、ときめかないので全部処分だ。