やなまろのほのぼの日記

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ゴルフ練習とは精神修養

午後からゴルフの練習に行った。ゴルフは年に数回しかやらない。よって練習もコースに出る前に数回やるだけだ。いつもは簡単に2カゴほど打つだけだが、今日は3時間半で8カゴ打った。そした感じたことがある。ふだん練習する時間もない。レッスンを受ける金も時間もない。今さら技術の向上は望めない。それに体力は衰える一方だ。年に数回ゴルファーが新しい道具を新調しても宝の持ち腐れになるし買う金などない。今ある技術でいかに勝負するか。今ある技術をいかに引き出すかを考えたほうがよい。ゴルフとはいかにミスを少なくするかということだ。今は5回のうち1回の割合で発生してしまうミスをいかにして10回のうち1回だけにというように減らすかだ。それはいかに1回1回のショットに集中するかだ。凡ミスしたときは集中ができていずに力が入っている。うまく打ちたい飛ばしたいという欲や雑念を追い払い、いかに集中して自分が今できるベストのスイングができるかだ。自分のスイングチェック項目がすべて青になった瞬間にタイミングよく振り切れるかだ。結局はゴルフとはいかにしてメンタルをコントロールできるかということだ。うまく打てるかは確率の問題だ。今の自分がより真っ直ぐより遠くにボールを飛ばすには何をやればいいか。自分の体に自分のイメージを反応させるにはどうすればいいか。すべては精神を制御することである。欲やとらわれを失くし心を開放してプラスのイメージを生み出すのだ。自分の技術は一定レベル以上ある。自分を信じて勇気をだして失敗を恐れず振り切る。力を入れれば飛ぶというものではない。いかに力を抜くか、テイクバックトップでの緩め、左肩入れ、ボールへの入射定め、ボール運び、体の移動、上体かぶさり、右手のキック、右手の放り出し、フォローきめなどいろいろなチェック項目がめまぐるしく赤や青に変わる。すべて青に変わった(理想のスイングがイメージできた)その瞬間に・・・。