やなまろのほのぼの日記

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生きるために確かなもの・・・今を生きる

わからない。何を支えに、何を励みに、何を張り合いに生きればいいのか?どこに重きを、どこに視点を、どこを中心に生きればいいのか?何で自分を支えればいいのか?どんな宗教も、どんな楽しみや快楽も、友達・恋人・家族もすべてはかない。強固なものだというのは錯覚だ。簡単に崩れ落ちる。自分以外すべて他人だ。主たるは自分だ。自分で生きて死ぬしかない。生きるために確かなものを考えても仕方ない。そんなものはない。考えるだけ無駄だ。
今を生きる!これしかない。
今できることを、やるべきことを一生懸命にベストをつくして実行する。ただそれだけだ。精魂尽き果て夜眠るとき・・今日も一日がんばりました。どうか眠らせてください。私は幸せです。明日幸運にも生きて眼が覚めたらまたがんばります。死んだら死んだで仕方ありません。今を生きれば明日がある。今を生きなければ明日に続かない。たとえ死んでも今を生きていれば死でも繋がる。今できなくても生きていればいつかはスキーもできる。あの世に行ってもできる。やりたいことはたくさんある。でもすべていっぺんにできるわけない。今日できることをやるだけだ。できなくても今日やるべきところまではできた。ただそれだけそれ以上それ以下もない。

まだ子供が小さいので家族でスキーに行っても滑れない。滑りたくても滑れない。滑りたいのを我慢してストレスを貯めるなら最初から滑ろうなんて思わない。欲・嫉妬・囚われ・性欲などから解放されたい。どんなにか楽だろうか。おれこれ機嫌をとって気を使って忙しく疲れ果ててスキーに行くくらいなら・・・今を生きるにはすべてから解放されなければならない。