やなまろのほのぼの日記

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死観

いつ死んでもよい。欲しいものはあるがなければないでよい。やりたいことはあるができなくともよい。やるべきことはあり、毎日にやれることを着実に行っている。自分を見失わず歩いているつもりだ。毎日健康で楽しく過ごせればそれでよい。今この時死んでも悔いはない。いつかは死ぬ。明日かもしれない。でもそれを受け入れる。それが自然、人生、運命だ。だから自分から死ぬ必要はない。
ただ一つ心配は死ぬ前に子供に徳を伝えられるかだ。人徳・道徳を教えるのは親の役目だ。知識や技術は自分で覚えればよい。金や土地や伝統は伝えてもいつしかなくなる。
”挨拶をする、ごはんを食べて歯磨きをする、靴をそろえる、ごみを捨てる、人のものをとらない、人を傷つけない、いつでもどこでもだれにでもやさしくする”子供がこれだけ身につけられればそれでいいと思っている。