やなまろのほのぼの日記

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食育・・・2

お金を出せば好きな時に好きなもの好きなだけ美味しいものを食べることができる。

食べ物を選ぶ力
自分の体が足りないものを無意識にとる。必要なものを体が欲する能力がある。暑いときに水を飲みたい。疲れた時は甘いもの糖分の多いジュースやコーラ。ミネラルバランスが崩れているときは塩分のきいたスープ。肉が食いたい。脂っこいものが食いたい。さっぱりしたものが食いたい。その時食べたいものが必要なものと思いがちだが、栄養バランスを学び、自分に必要な食べ物を自分で選ぶ。旬の野菜に勝るものはない。なにせ栄養価が高い。

味がわかる力
添加物や保存料、濃い味付けに慣れてしまっている。食材本来の味がわからない。必要以上に加工しない。時には生で味を知る。きれいな着色料など毒の色だ。

料理する力
出来上がりの味や口当たりを想像して料理する。料理は創造性、集中力、計画性を育む脳トレーニング。手先もフル稼働する。

元気な体がわかる力
自分の体の状態を感じる。食べて健康でいられるようコントロールする。体のメタ認知

食べ物の命がわかる力
肉、魚、野菜は命あるもの。食べさせていただくという感謝の心。環境破壊でこれらの命がどうなるか、自分の命がどうなるか、そこまで考えられれば・・・。


私が作ったごはんを子供は昔料理田舎料理だとばかにする。いつの日かわかってほしい。